設置についてのよくある質問
Q-どの空調機メーカーや冷媒ガスの種類でも設置出来ますか。
Q-TOP-Ecoは家庭用ルームエアコンにも設置できますか。
Q-試験設置する場合の条件はありますか。
Q-TOP-Ecoを新しい空調機に設置して効果は出ますか。
Q-GHPの空調機にTOP-Ecoを設置出来ますか。
Q-空冷式・水冷式どちらでも設置出来ますか。
Q-TOP-Ecoは空冷式チラーに設置できますか。
Q-TOP-Ecoの設置にはどの位の時間が掛かりますか。
Q-TOP-Ecoを設置して空調機の不具合はありませんか。
効果についてのよくある質問
Q-TOP-Ecoは何故省エネ効果が出るのですか。
Q-どの様な空調機に効果が出ますか。
Q-TOP-Ecoは設置後、すぐに効果が出るのですか。
Q-費用対効果はどの位ですか。
Q-効果はどの様に計測するのですか。
Q-試験設置して効果が出なかった場合はどうなりますか。
保証についてのよくある質問
Q-空調機メーカーのメーカー保証はどうなりますか。
Q-TOP-Ecoの製品保証は付きますか。
その他のよくある質問
Q-補助金は使えますか。
Q-TOP-Ecoの寿命はどの位ですか。
Q-空調設備会社から入替えを勧められていますが。
Q-空調機を入れ替えた場合そのまま使用できますか。
Q -塩害には対応していますか。
設置についての回答
A-メーカー・機種・冷媒の種類は問わず設置できます。冷媒はHCFC、HFCなど、炭素が化合されている冷媒は対象となります。
A-圧縮機3kw以上の空調機が対象です。基本的には3kw以上~11kw未満で1台、11kw以上で2台の並列になりますが冷媒配管の太さで台数が変わる場合があります。
A-設置前、設置後で室内負荷の変動が少ない空間の空調機をで計測します。また効果を正確に計測する為には1空間で1系統の空調機を、1空間で複数系統の空調機の場合は全空調機の設置と計測を推奨します。(空調空間と空調機の能力がアンバランスの場合は計測は出来ません)
A-新規設置時にTOP-Ecoを設置する事は将来の省エネに繋がりますが、効果の確認が困難です。もし同じ室内負荷で、同じ使用状況の空調機が2台あればTOP-Ecoの有無で比較は出来ます。
A-GHPの空調機でも設置できます。但しEHPに比べ暖房運転時でのエネルギー効率が良い為、今までの事例では暖房運転での削減率は低い傾向が見られます。
A-どちらでも設置でます。但し空冷式に比べ水冷式の方が熱交換率が良い為削減率は多少低くなります。
A-冷媒を用いた空調機であれば基本的には設置出来ます。(冷凍・冷蔵機等は効果検証が困難な為現時点では弊社では推奨しません)但し配管の太さや配管の位置によっては設置が困難な空調機もあります。
A-室外機と室内機の設置場所から配管の長さで「真空引き」の工程時間が違いますが概ね3~4時間で終了します。
複数台の場合は並行して作業を行いますので2人1組で1日約 3台~5台が目安になります。
A-現在の設置台数は数千台になりますがTOP-Eco置の設置が原因での不具合は現在のところありません。万が一TOP-Ecoの設置が起因する不具合が生じた場合はメーカーが損害を保証します。(PL保険加入)
効果についての回答
A-圧縮された高圧ガスが凝縮器を通過することで外気と熱交換し液化しますが(冷房運転)、その際に液化しきれない冷媒が本製品を通過することで、独自の内部構造により冷媒を撹拌して乱流を起こし、熱伝達効率を改善させます。 これにより液化しきれなかった冷媒を液化促進させることで冷凍サイクルの効率を向上させ、省エネ効果が出ています。
A-稼動日数や稼働時間が長く室内負荷が高い大型の空調機にはより効果が出ます。
A-空調機の稼働状況により異なりますが、通常TOP-Eco設置後3日~7日で効果が出ます。稼働率の低い空調機の場合はもう少し日数が掛かる場合があります。
A-稼動日数や稼働時間によっても違いますが、償却年数は2年から3年位です。
A-設置前1週間と設置後2週間の1時間毎の使用電力量と外気温度を計測し、外気温度が同じように推移した時の使用電力量を比較します。
又、室内機の吸込み温度や吹き出し温度も計測し設置前と設置後の温度変化を比較します。
(計測管理費は有料になります)
A-事前に合意した削減効果目標が達成しなかった場合は当社負担で撤去いたします。
保証についての回答
A-新しい空調機の入れ替えを推奨する空調機メーカーからするとTOP-Ecoは空調機の延命になりますので正式には認めていません。但しメーカー保証は通常 1年ですからTOP-Ecoを設置する殆どの空調機にはメーカー保証は付いていません。
A-メーカーの製品保証は1年になります。因みに工事保証は3年になります。
その他のよくある答え
A-.残念ながら、省エネルギ―に関わる助成金は、エネルギー削減効果が確認できる最新モデルの省エネルギー機器等を導入する場合のみ対象となる為、TOP-Ecoの様に既設の空調機の省エネルギー機器は対象になりません。
A-物理的耐用年数は空調機のそれと粗同じです。空調機の廃棄と一緒に産廃として処分出来ます。
A-勿論空調機本体の寿命がありますので経時的な劣化で故障等が多くなっている空調機は入替えをお勧めしますが、空調機本体がしっかりしている空調機はTOP-Ecoの設置により延命効果があります。設備計画の一案としてTOP-Ecoの設置をご検討下さい。(使える設備は使い切る事が最たる省エネです)
A-弊社検品センターで洗浄、検品をおこなった製品に限り、再保証(1年)致します(有料)。 詳しくは弊社へお問い合わせ下さい。
A-本体は耐塩害塗装仕様となっております。